美術英語翻訳のアートワーズ

美術英語翻訳のアートワーズ

美術英語翻訳の概要

【翻訳者プロフィール】

佐藤 実(さとう みのる)
神奈川県出身。横浜市立大学卒。美術誌の編集、翻訳会社、予備校の英語講師などを経て、1990年頃より美術/音楽関連の翻訳、ライターをフリーランスで始める。 美術館/個人作家/大学/画廊/書籍/雑誌など、おもに現代美術関連のテキストの英訳/和訳を行う。横浜の現代美術のスペース「blanClass」でアート英語の講座(短期集中)を受 け持つ。主な訳書に「世界の3次元グラフィクス」(グラフィック社)、「ロック・ミュージックの歴史 上下」(音楽之友社)、著書に「アートが話せる英会話」、「アートの英語」がある。最近の訳書では「人物デッサンのすべて」(マール社)、「小林敬生 木口木版画全作品」(阿部出版)、著書では「サイモン&ガーファンクル全曲解説」(アルテスパブリッシング)がある

著書紹介






「サイモン&ガーファンクル全曲解説」
(2009 アルテスパブリッシング刊)

1960年代に活躍したS&Gのデュオ時代から、2000年代に及ぶふたりのソロ時代の作品まですべてを紹介した音楽書籍ですが、主にソングライター/シンガーとしてのポール・サ イモンの仕事に焦点をあてた内容になっています。アマゾンのレビューでは、”音楽の聴き方が変わった”と☆7個を献上してくださった読者や、”この本は外国語訳されて世界中の人に読まれるべきである”と、信じがたいような賛辞を寄せてくれたブロガーの読者もいました。著者としてはじつに嬉しいふたつの評です。本書の初版発行期日は偶然にもS&Gの来日コンサート(東京ドーム)の7月10日。結果〈来日記念出版〉の帯を冠して の出版となったことも忘れがたい出来事でした。

以下のコメントは各紙誌の書評の一部です。「S&G再入門には最適の一冊」(週刊朝日)、「ファン必読の書」(ミュージック・ペン・クラブ)、「労作の名にふさわしい素晴らしい内容」(レコード・コレクターズ)、「S&Gに対する著者の並々ならぬ愛情が感じられる。ギタリストとしてのポールの才能に言及した点も、新鮮な発見があり、非常に面白い(CDジャーナル)、などなど。




「アートの英語」
(2004年 ギャラリーステーション刊)

アーティストが覚えておきたい英語表現を、60のキーワードを通して学ぶことができます。art and life、everydayなどの日常表現から、representation、appropriationなど の概念的表現まで、欧米のアーティストやジャーナリストたちの書籍/雑誌/インタビューなどから豊富な実例を素材に載せています。インターネット時代のアートについて英語で書く/読む/話す−ボーダレスに展開する21世紀の新たな時代に必携の1冊。英語/日本 語の両方から引ける詳細な索引を付す

「アートが話せる英会話」
(1997年 ギャラリーステーション刊)

画廊経営の日本人家族とアメリカ人アーティストが繰り広げるさまざまなストーリーのなかで、美術に関する実際的な英語表現を学びます。物語は東京・銀座とニューヨークを舞台に日米で展開します。ストーリーを追いながらアートの英語表現を楽しく身につけることを目指した、美術界初の“超ユニーク”な美術英会話本

 

著書紹介



「人物デッサンのすべて」
人物デッサンのすべて」(2011 マール社)

人物デッサンの基本がしっかり学べる技法書です。画家の著者ロバート・バレットによる美しいドローイングが、読者の眼を引きつけずにはおきません。簡潔な説明・指示と具体的なデッサンが特色の本書は、版元によれば売れ行きも上々とのことです。

「小林敬生 木口木版画全作品」
(2011 阿部出版)

この本は日本の木口木版の第一人者で多摩美で教鞭を執る小林先生のカタログ・レゾネです。美術館学芸員の作家論テクスト、江戸美術研究で著名な辻惟雄先生の軽妙なエッセイ、そして数ページに及ぶ膨大な年譜の英訳を担当しました。年譜ではとくに固有名詞など、インターネットの普及のおかげで随分助けられたのですが、過去の展覧会名など細かい様々な事実の英語表記にはいろいろと課題を痛感しました。  すこし昔の展覧会図録では、いまと違って英語表記がほとんどないのがふつうです。その点現在はだいぶ事情は変わってきましたが、個人の作家は少なくとも、作品名、展覧会名から種々のテクストにいたるまで、内容に応じた英語表記/英語訳をその都度正確に記 録し 、将来のためのアーカイブとすることが重要ではないかと思います。そうした作業 をリアルタイムで行なっておけば、いざというときに正しい英語訳を即座に準備でき、他のヨーロッパ言語への変換も容易(そして経済的)です。とくに日本の枠を越えて国際的土壌で活動したい作家であれば、なおさらのことと思います。一つ一つの作品・経歴・活動をまず、日/英表記の資料としてストックしておくこと。機械的作業と思われがちな年 譜の英訳は、そのことの大切さを再認識した作業でもありました。

 

 

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